3基のオリジナルブレードスタックファン搭載

3基のオリジナルブレードスタックファンを実装させた、「MAX-COVERED クーリング」搭載のRadeon RX 6900 XTグラフィックスカード。バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）。

GPUとVRAMを広くカバーする大型銅製プレートを採用。発熱を効率的に抑えるベイパーチャンバー&ヒートパイプと、角度の異なる放熱フィンにより、冷却能力を高めたアンギュラーフィンデザインも特徴のひとつ。

さらにクーラー上部には液晶モニタを備え、グラフィックスカードの情報表示や、任意のテキストや画像表示を楽しむ事ができる。またRGB FUSION 2.0ソフトウェアによる、ライティング効果の調整も可能とした。

背面にはメタル製バックプレートを備える他、OCモードとサイレントモードのDual BIOSを搭載。電源に異常が発生した場合に点滅する、パワーインジケーターを実装させた。

ブーストクロックは2,365MHz、ゲームクロックは2,135MHz、ストリームプロセッサ数5,120ユニット。メモリスピードは16Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 16GBのビデオメモリを実装する。

インターフェイスはDisplayPort1.4ax2、HDMI2.1×2で、補助電源コネクタは8pinx3、電源要件は850W。外形寸法は幅140mm、奥行き322mm、厚さ60mm。製品には2年間の代理店保証に加え、メーカー延長保証2年間が付く。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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