2021.03.04 12:18 更新
2021.03.04 配信
本体を二つ折りにしてコンパクトに持ち歩くことができる、モトローラの「razr 5G」がソフトバンクからリリース。5G対応のフォルダブルスマートフォンで、国内の通信事業者としてはソフトバンクが独占販売を行う。3月5日より予約を受け付け、3月下旬より発売予定。
本体の両面に有機ELディスプレイを搭載するのが特徴で、展開時は6.2インチ有機EL(2,142×876)、閉じた際は2.7インチ有機EL(800×600)のサブ画面「クイックビューディスプレー」が利用できる。折りたたんだ状態でもサブ画面でアプリを起動できるほか、高性能なリアカメラを使った自撮りやメッセージ送信、動画視聴などが可能だ。
搭載OSはAndroid 11。主なスペックは、プロセッサがオクタコアのSnapdragon 765G、メモリ8GB、ストレージ256GBなど。4,800万画素のメインカメラと2,000万画素のサブカメラを装備、2,800mAhバッテリーを内蔵する。外形寸法(折りたたみ時)は幅72.6mm、奥行き91.7mm、厚み16mm、重量約192g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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