2021.03.05 12:17 更新
2021.03.05 配信
発売が延期されていたECS「LIVA Q1D」のOSレスモデル「LIVAQ1D-4/64(N3350)」の国内発売が、3月6日より開始されることになった。
「LIVA Q1D」は74mm角の超小型筐体を採用しながら4Kのデュアルディスプレイに対応するデスクトップPC。長期供給向けのSoC Apollo Lakeを搭載し、OSも自由に選択できることから組み込み用途やデジタルサイネージなどの運用に最適だ。
主なスペックはSoCがCeleron N3350(2コア/1.10GHz/2.40GHz/キャッシュ2MB)、グラフィックスはIntel HD Graphics 500、メモリはLPDDR4 4GB、ストレージは64GB eMMCで、最大128GBのmicroSDカードを増設可能。
インターフェイスはHDMI2.0x1、DisplayPort1.2×1、USB3.0x3、USB2.0x1、ネットワークはギガビットLANとWi-Fi 802.11ac+Bluetooth 4.1に対応。冷却方式はアクティブクーラーで、外形寸法は幅74mm、奥行き74mm、高さ34.6mm、重量約174g。電源はDC12V/2A(24W)のACアダプタが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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