最大4Kの3辺フレームレス液晶、Killer Wi-Fi 6などを搭載

デルより、11型サイズのフォームファクタに13.3型画面を搭載した軽量モバイルノートPC「XPS 13」がリリースされた。最小重量は1.16kgと軽快で、どこにでも持ち運べるよう設計。本日より販売が開始されている。

3辺フレームレスデザインを採用するディスプレイは、解像度が最大4K（3,840×2,160）に対応。コントラスト比1,500:1、明るさ400nit、sRGBカラー100％カバーの明るく鮮明な表示が可能で、タッチ対応モデルもラインナップする。

CPUはCore i7-1165G7など第11世代Coreプロセッサを搭載し、Intel Iris Xeグラフィックスを内蔵。メモリは最大でLPDDR4x-4267MHz 16GB、ストレージは512GB NVMe SSDを実装している。搭載OSはWindows 10 Home（64bit）。

そのほか、ネットワークはKiller Wi-Fi 6 AX1650（2×2）+Bluetooth 5.1に対応。Waves MaxxAudio Proチューニングのステレオスピーカーや指紋センサーを実装、インターフェイスはThunderbolt 4やUSB3.2 Gen.2 Type-C、microSDスロットなどを備える。

筐体は2つのアルミニウム塊からの削り出しで、パームレストはカーボンファイバー仕上げ。外形寸法は幅302mm、奥行き199mm、高さ15.8mm、重量1.16～1.23kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
デル・テクノロジーズ株式会社： https://www.dell.com/