左サイドには4mm厚の強化ガラスパネルを採用

グローバルリリースで既報。ミドルタワーPCケースながら、内部設計の最適化によりE-ATXフォームファクタに対応するMSI「MPG SEKIRA 100P」の国内発売日が3月19に決定。本日15日より予約受付も開始されている。

フロントパネルはヘアライン加工のアルミニウム製で、ツールレスで着脱できる左サイドパネルには4mm厚の強化ガラスを採用。またトップパネルには広く通気口がデザインされ、標準で磁気固定式のダストフィルターを備える。

冷却ファンはフロント120mmx3/140mmx2（120mmx3標準）、トップ120/140mmx2、リア120mmx1（標準）で、ラジエターはフロントが360mm、トップが240mm、リアが120mmまで搭載可能。ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイx2、2.5インチシャドウベイx2、拡張スロットは7段で、各有効スペースはグラフィックスカードが全長340mm、CPUクーラーが全高170mm。

I/OポートはUSB3.2 Gen.2 Type-Cx1、USB3.2 Gen.1 Type-Ax2、オーディオ端子x1、マイク端子x1。外形寸法は幅215mm、奥行き420mm、高さ475mm、重量8.35kg。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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