2021.03.15 12:00 更新
2021.03.15 配信
Z590 AORUS TACHYON |
「Z590 AORUS TACHYON」は、オーバークロックに特化した数量限定のIntel Z590採用E-ATXマザーボード。電源回路はIntersil「ISL69269」によるダイレクト12+1フェーズ回路で、MOSFETには最大100Aまで対応するDrMOSを採用。さらに極冷用のポッドと干渉しないタンタルポリマーコンデンサやメタルシールド付きの8pinx2の補助電源コネクタ、特別設計の大型ヒートシンクなどを採用する。
またメモリスロットには、CPUとメモリ間の距離を最短にするため、デイジーチェーンで繋ぐ「メモリトレース・レイアウト」を採用。これにより、高クロック・低レイテンシメモリの安定性を高めている。
その他、電源、リセット、Clear CMOS、CPU倍率、プロファイルなどを切り替える各種ボタンや、マルチメーター用の電圧測定端子、各種モード切り替え用のスイッチなど、充実したオーバークロック機能を備える。
主なスペックはメモリスロットがDDR4x2、拡張スロットがPCI-Express4.0(x16形状)x2、PCI-Express3.0(x16形状)x2、ストレージはM.2(PCI-Express4.0x4)x1、M.2(PCI-Express3.0x4)x2、SATA3.0(6Gbps)x8。ネットワークはIntel 2.5ギガビットLANとIntel Wi-Fi 6E AX210を搭載する。
Z590 AORUS XTREME |
「Z590 AORUS XTREME」は、E-ATXフォームファクタに対応するIntel Z590採用最上位ゲーミングマザーボード。電源回路は100A DrMOSによる20+1フェーズ構成で、「Fins Array II ヒートシンク」を搭載する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4x4、拡張スロットがPCI-Express4.0(x16形状)x2、PCI-Express3.0(x16形状)x1、ストレージはM.2(PCI-Express4.0x4)x1、M.2(PCI-Express3.0x4)x2、SATA3.0(6Gbps)x6。ネットワークはAquantia 10ギガビットLAN、Intel 2.5ギガビットLAN、Intel Wi-Fi 6E AX210を搭載する。
Z590I AORUS ULTRA |
「Z590I AORUS ULTRA」は、Mini-ITXフォームファクタに対応するIntel Z590採用ゲーミングマザーボード。電源回路は90A Smart Power Stageによる10+1フェーズ構成で、こちらも「Fins Array II ヒートシンク」を搭載する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4x2、拡張スロットがPCI-Express4.0(x16形状)x1、ストレージはM.2(PCI-Express4.0x4)x1、M.2(PCI-Express3.0x4)x1、SATA3.0(6Gbps)x4。ネットワークはIntel 2.5ギガビットLANと、Intel Wi-Fi 6 AX200を搭載する。
B560 AORUS PRO AX |
「B560 AORUS PRO AX」は、ATXフォームファクタに対応するIntel B560採用ゲーミングマザーボード。電源回路は50A DrMOSによる12+1フェーズ構成。
主なスペックはメモリスロットがDDR4x4、拡張スロットがPCI-Express4.0(x16形状)x1、PCI-Express3.0(x4/x16形状)x1、PCI-Express3.0(x1/x16形状)x1、ストレージはM.2(PCI-Express4.0x4)x1、M.2(PCI-Express3.0x4)x2、SATA3.0(6Gbps)x6。ネットワークはIntel 2.5ギガビットLANと、Intel Wi-Fi 6 AX200を搭載する。
B560M AORUS ELITE |
「B560M AORUS ELITE」は、MicroATXフォームファクタに対応するIntel B560ゲーミングマザーボード。電源回路はLow RDS(On) MOSFETによる12+1フェーズ構成。
主なスペックはメモリスロットがDDR4x4、拡張スロットがPCI-Express4.0(x16形状)x1、PCI-Express3.0(x4/x16形状)x1、PCI-Express3.0(x1)x1、ストレージはM.2(PCI-Express4.0x4)x1、M.2(PCI-Express3.0x4)x1、SATA3.0(6Gbps)x6。ネットワークはRealtek 2.5ギガビットLANを搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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