2021.03.16 11:49 更新
2021.03.15 配信
Mini-ITXマザーボードに搭載した場合でも、メモリスロットやグラフィックスカードと干渉しないように設計されたツインタワーサイドフローCPUクーラー。「Silver Arrow ITX-R」のマイナーチェンジモデルで、ヒートシンク重量が30g軽量化されている他、搭載する冷却ファンも「TY-129」から「TY-129B」に変更されている。
受熱ベースはニッケルメッキ加工を施したC1100銅で、φ6mmx6本のヒートパイプを実装。またヒートシンクフィンの厚さは0.4mm、フィン枚数は41枚、間隔は2.5mmで、TDPは240Wまで対応する。
「TY-129B」のスペックは回転数が600~1,500rpm±10%、ノイズレベルは19~23dBA、風量28.32~84.97CFM、静圧は0.30~1.89mmH2O。軸受はスリーブベアリング、コネクタは4pin PWMで、サイズは幅120mm、高さ130mm、厚さ25mm。
ヒートシンクのサイズは幅103mm、奥行き155mm、高さ147mm、重量630g。対応プラットフォームはIntel 2066/2011-3/2011/115x/775、AMD Socket AM4。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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