2021.03.19 12:00 更新
2021.03.19 配信
1月28日付けプレスリリースでアナウンスされたMSIのゲーミングマザーボード計3モデルの国内発売が、本日3月19日より開始されることになった。全てのモデルIntel Z590チップセットを採用し、第11世代Intel Coreプロセッサに対応。またWi-FI 6Eと2.5ギガビットLANを搭載する。
「MEG Z590 UNIFY」(トップ画像)は、黒色で統一されたデザインが人気の「UNIFY」シリーズに属するMini-ITXマザーボード。電源回路は90A SPSによる8+1+1フェーズで、リアI/Oパネル内にはダブルボールベアリングを採用した小型ファンを搭載する。
メモリスロットはDDR4-5600×2(最大64GB)、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x1で、Intel JHL8540によるThunderbolt 4×2を実装。またストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2(PCI-Express4.0x4)x1、M.2(PCI-Express3.0x4)x1、オーディオチップはRealtek ALC1220Pを採用する。
MEG Z590 ACE |
「MEG Z590 ACE」は、Mirrored Power Arrangement構成の16+2+1フェーズ電源回路を搭載するハイエンドATXマザーボード。
メモリスロットはDDR4-5600×4(最大128GB)、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16形状)x2、PCI-Express3.0(x16形状)x1、PCI-Express3.0(x1)x2で、Intel JHL8540によるThunderbolt 4×2を実装。またストレージはSATA3.0(6Gbps)x6、M.2(PCI-Express4.0x4)x1、M.2(PCI-Express3.0x4)x3、オーディオチップはRealtek ALC4083+ESS SABRE9018Q2Cを採用する。
MAG Z590 TOMAHAWK WIFI |
「MAG Z590 TOMAHAWK WIFI」は、60A Dr.MOSによる14+1+1フェーズ電源回路を搭載するエントリークラスのATXマザーボード。
メモリスロットはDDR4-5333×4(最大128GB)、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16形状)x1、PCI-Express3.0(x16形状)x1、PCI-Express3.0(x1)x2で、Thunderbolt 4は非搭載。またストレージはSATA3.0(6Gbps)x6、M.2(PCI-Express4.0x4)x1、M.2(PCI-Express3.0x4)x2、オーディオチップはRealtek ALC4083を採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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