定格モデルとOCモデルがラインナップ

「RDNA 2」アーキテクチャを採用する最新GPU Radeon RX 6700 XTグラフィックスカードの新製品。

いずれもオリジナル2連ファンクーラーを採用し、メモリは容量12GBのGDDR6（192bit/16Gbps）を搭載。補助電源コネクタは8pinx2、バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）で、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.1×1を備える。

「Radeon RX 6700 XT GAMING X 12G」（トップ画像）は、最新「トルクスファン4.0」を採用する「TWIN FROZR8」クーラーを搭載した上位モデル。クーラーカバーには「Mystic Light」準拠のアドレサブルRGB LEDを備え、セミファンレス機能「ZERO FROZR」にも対応する。

主なスペックはゲームクロック2,514MHz、ブーストクロック2,622MHz、カードサイズは長さ279mm、幅131mm、厚さ58mm、重量1,179g。推奨電源ユニットは650W、消費電力は230W。

Radeon RX 6700 XT MECH 2X 12G

「Radeon RX 6700 XT MECH 2X 12G」は、「トルクスファン3.0」によるデュアルファンクーラーを搭載する下位モデル。こちらもセミファンレス機能「ZERO FROZR」に対応するが、アドレサブルRGB LEDは非搭載。

主なスペックはゲームクロック2,424MHz、ブーストクロック2,581MHz、カードサイズは長さ247mm、幅131mm、厚さ51mm、重量921g。推奨電源ユニットは650W、消費電力は計測中。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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