変換アダプタを使えばHDMIやRS232C、有線LAN接続も可能

昨年10月より数量限定で販売していた京セラの法人向け5G対応ルーター「K5G-C-100A」の通常販売が5月より開始される。

Wi-Fi 6、USB Type-C、Bluetooth接続に加え、変換アダプタを使えばHDMIやRS232C、有線LAN接続をサポートし、幅広い端末に対応。またCPUにはQualcomm Snapdragon 865（Snapdragon X55 5G Modem搭載）を内蔵し、単体でIoT端末として動作させることもできる。

主なスペックはメモリがRAM 8GB、ROM 128GB、通信方式は5G NR（Sub6/mmW）、Local5G（Sub/mmW）、4G LTE、ネットワークはNSA/SA、SIMスロットはnanoSIMx2、位置測位はGPS/GLONASS/BeiDou/ガリレオ/みちびき/A-GPSに対応。また常に安定した通信が行えるよう、本体には排気口と冷却ファンを標準装備する。

バッテリ容量は6,000mAh、ディスプレイサイズは約2.6型で、外形寸法は幅165mm、奥行き27mm、高さ78mm、重量約326g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
京セラ株式会社： https://www.kyocera.co.jp/