2021.03.25 10:38 更新
2021.03.25 配信
今年1月にアナウンスされたRyzen Threadripper PRO対応のワークステーション向けE-ATXマザーボード、ASUS「Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFI」の国内発売が開始される。
Ryzen Threadripper PROの豊富なPCI-Express4.0レーンを活かし、拡張スロットは7本のPCI-Express4.0(x16)を搭載。ストレージはM.2×3(PCI-Express4.0対応)、SATA3.0(6Gbps)x8、U.2×2を標準装備し、4枚のNVMe M.2 SSDを増設できる「HYPER M.2 X16 GEN 4 CARD」も付属する。
電源回路はPower stageによる16フェーズデジタル電源で、電源回路やチップセットには大型のヒートシンクを搭載。チップセットはAMD WRX80、メモリスロットは8チャネル対応のDDR4-3200×8で、最大2TBまで増設できる。
またネットワークはIntel X550によるデュアル10ギガビットLANx2とWi-Fi 6無線LAN+Bluetooth 5.0を搭載。さらにリモート管理用の「BMC」チップも備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: https://www.asus.com/jp/