2021.03.26 11:35 更新
2021.03.25 配信
第11世代Intel Coreプロセッサを搭載した組み込み向け超小型SBCがアドバンテックから。内蔵GPUにはIris Xe Gracphisを採用しており、外部グラフィックスを使わずに優れたパフォーマンスを発揮する。
「MIO-5375」(トップ画像)は、3.5インチサイズのSBC。CPUはCore i7-1185G7E/1185GRE/i5-1145G7E/i3-1115G4Eの4種類から選択でき、メモリスロットはDDR4-3200 SO-DIMMx2、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x1、M.2 2280×1を備える。
ネットワークはIntel I219LM/i210ATによるデュアルギガビットLANで、ディスプレイ出力はLVDSx1、HDMI2.0bx1、DisplayPortx1を搭載。拡張スロットはM.2 2230×1、M.2 3042×1を備え、基板サイズは幅146mm、奥行き102mm。
MIO-2375 |
「MIO-2375」は、Pico-ITXフォームファクタに対応するSBC。CPUはこちらもCore i7-1185G7E/1185GRE/i5-1145G7E/i3-1115G4Eの4種類から選択でき、メモリはLPDDR4x-4267 最大32GB、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x1で、オプションでM.2 2242×1を追加できる。
ネットワークはIntel I219LM/i210ATによるデュアルギガビットLANで、ディスプレイ出力はeDP1.4×1、DisplayPortx1を搭載。拡張スロットはM.2 2230×1、M.2 3042×1を備え、基板サイズは幅100mm、奥行き72mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
アドバンテック株式会社: http://www.advantech.co.jp/