デュアル2.5ギガビットLANを搭載

「Z590 VISION D」は、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートを2基搭載するクリエイター向けIntel Z590マザーボード。電源回路は12+1フェーズのデジタル電源で、シルバーの大型ヒートシンクを実装。またM.2ヒートシンクや、I/Oカバー、オーディオカバーはいずれもホワイトで統一されている。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-5333×4（最大128GB）、ストレージはPCI-Express4.0（x4）接続のM.2×1、PCI-Express3.0（x4）接続のM.2×2、SATA3.0（6Gbps）x6、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express4.0（x8/x16形状）x1、PCI-Express3.0（x4/x16形状）x1、PCI-Express3.0（x1）x1で、マルチグラフィックスは2-Way AMD CrossFireに対応。

ネットワークはIntelチップによるデュアル2.5ギガビット有線LANと、Intel Wi-Fi 6 AX200による無線LAN+Bluetooth 5.1で、オーディオ回路にはRealtekの最新チップALC 4080やWIMA製音響コンデンサなど、高品質なパーツを採用する。

基板サイズは幅244mm、高さ305mm、OSはWindows 10 64bit版に対応。なお製品には「Norton Internet Security」と「cFosSpeed」がバンドルされる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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