2021.03.29 17:34 更新
2021.03.29 配信
アスクより、データセンター上でも活用できる高性能かつフレキシブルなGPUサーバーの販売がアナウンス。NVIDIAによるEGXサーバーの構成に準拠した製品で、NVIDIA RTX A6000を8基搭載、各2枚をNVLinkで接続している。
プロフェッショナルビジュアライゼーション用途のレンダリングや仮想化、エンジニアリング分析、データサイエンスなど、複数のワークロードを高速化。CPUベースのソリューションと比較して、コスト・スペース・消費電力を大きく削減できる。
基本構成は、CPUがXeon Gold 6248R×2、メモリは16GB DDR4-2933 ECC RDIMM×12(合計192GB)を実装、GPUはNVIDIA RTX A6000×8(NVLink接続)を搭載。GPUはQuadro RTX 8000/Quadro RTX 6000にカスタマイズすることもできる。
そのほか、ストレージは960GBと1.92TBのRAIDアレイを備え、ネットワークは10ギガビットLAN×2/IPMI 2.0 LAN×1を搭載。筐体は「SYS-4029GP-TRT2」、電源ユニットは2000Wの2+2冗長電源と1000Wの4電源を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/