2021.03.30 17:35 更新
2021.03.30 配信
プロジェクターながらゲーミングシーンでも利用可能な応答速度を特徴とする、ベンキューの最新モデル「TK700STi」がリリース。国内向けのプロジェクターとしては初めて、4K UHD解像度に対応する。
単焦点のDLPプロジェクターで、約2mの距離から100型サイズの4K映像を投影可能。
HDR10/HLGおよびRec.709カバー率96%の広色域に対応、コントラスト比10,000:1、3,000ルーメンの高輝度により明るい部屋でもメリハリの効いた映像美が楽しめる。
また、ゲーミング向けを謳うモデルらしく、4K/60Hz動作時に16.7ms、1,080p/240Hz動作時に4.2msの低遅延入力が可能。ゲームのプレイジャンルに最適化された、FPS/SPG/RPGの3つのゲームモードも搭載している。
そのほか、Android TV 9.0搭載デバイスのため、単体でGoogle Play ストアの豊富なコンテンツを利用可能。CinemaMaster Audio+2技術に対応した5Wスピーカーも内蔵、立体感のある音響効果が味わえる。
入力インターフェイスは、HDMI2.0×2、HDMI×1(Android TVドングル専用)を備えるほか、給電用のUSB Type-A、RS232×1を実装。外形寸法は幅312mm、奥行き246mm、高さ110mm、重量約3.1kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ベンキュージャパン株式会社: https://www.benq.com/ja-jp/