マクロ専用キー6基、メディアコントロールボタン・ダイヤルを実装

CORSAIRより、独立したマクロキーやマルチメディアキーを搭載する大型のゲーミングキーボードがリリース。いずれも全キーにRGB LEDを内蔵した製品で、5ゾーンのLEDエリアを備えた「K55 RGB PRO」と、「iCUE」ソフトウェアによるフルカスタマイズに対応する「K55 RGB PRO XT」をラインナップする。

キーボードレイアウトは同様で、110キー英語配列を採用。左端には6つのマクロ専用キーを独立実装、ショートカットやマクロを登録可能なほか、Elgatoのストリーミング向け「Streaming Deck」ソフトウエアによるカスタマイズに対応する。ゲーム上のアクションだけでなく、配信用のコマンドを割り当てることが可能だ。

そのほか、7つの専用メディアキーとボリュームキーを搭載。キースイッチは不明ながら、タクタイル感のある静音スイッチが採用されている。同時押しはアンチゴースト付きの12キーロールオーバーに対応、Windowsロック機能などを備えている。

接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hzをサポート。筐体はIP42準拠の防滴仕様になっている。パームレストは脱着式で、本体重量は「K55 RGB PRO」が810g、「K55 RGB PRO XT」が940g。メーカー保証は2年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
CORSAIR： https://www.corsair.com/