2021.04.02 12:08 更新
2021.04.02 配信
突然の停電対策や防災などに有効な、UPS機能を搭載した大容量53,600mAhのモバイルバッテリー「enerpad UP-54K」がリリース。万が一停電や災害に見舞われた場合でも、UPS機能によりPCや家電を動かし続けることができる。停電対策だけでなく、コンセント給電の機器を移動しながら使用したい場合にも有効だ。
電力ロスが少ない常時商用給電(オフライン)方式のUPS機能を備えた2つのAC出力ポートを搭載。通常時はコンセントからの電力をスルーで出力し、停電を感知した際にバッテリーによるインバータ給電に切り替える仕組み。
2つのAC出力ポートは最大300W、連続合計200Wの出力が可能で、200W出力時は約35分、50W出力時は約3時間給電できる。なお、スルー出力時は正弦波、バッテリー駆動時は疑似正弦波で給電を行う。
そのほか、5V/3.4A対応のUSB出力×2、5V/3.1A対応のUSB Type-C出力を搭載。スマートフォンやタブレットの同時充電にも対応している。充電用には、最大DC24V/2AのDC入力を備える。
外形寸法は幅160mm、奥行き257mm、高さ52.2mm、重量約1.6kg。各種出力ポートに並び、1%刻みでバッテリー残量が分かるLEDインジケータも実装されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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