従来モデルからバッテリ駆動時間が約2.5倍に拡張

JBLブランドのエントリーライン「TUNE」シリーズから、ワイヤレスオンイヤーヘッドホンの新モデル「JBL TUNE 510BT」がリリースされた。

2019年に発売が開始された「JBL TUNE 500BT」の後継モデルで、バッテリ駆動時間は約2.5倍となる最大約40時間に延長。また急速充電機能もアップデートされ、約5分の充電で約2時間の再生ができる。

JBL TUNE 510BT

ドライバは豊かな低音と透明感のあるサウンド再生ができる約32mm口径のダイナミックドライバで、本体サイドには「Googleアシスタント」や「Siri」など、Bluetooth接続したデバイスのボイスアシスタント機能を起動できる「マルチファンクションボタン」を実装。さらに最大2台までのデバイスを同時接続できる「マルチポイント」機能も備える。

本体カラーはブラックとホワイトの2色。インターフェイスはBluetooth 5.0、プロファイルはA2DP v1.3/AVRCP v1.6/HFP v1.7、コーデックはSBC/AAC、周波数特性は20Hz～20kHz、本体重量は約160g。なお製品には充電用USBケーブルが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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