2021.04.06 15:17 更新
2021.04.06 配信
「エルミタ的速攻撮って出しレビュー」で詳細検証をお届けしたCooler Masterのタワー型PCケース「MasterCase SL600M」に、新色ブラックが登場。4月9日より国内販売が開始される。
冷却ファンはボトム、トップとも120mmx3または140/200mmx2に対応し、ボトム部分には200mm PWMファンx2(400~800rpm)を標準装備。ボトム部分からフレッシュな外気を取り込み、トップに抜ける「煙突構造」により、高い冷却性能と静音性を実現している。
またSSD/HDD/水冷ポンプ/リザーバーを装着できるマルチブラケットや、縦横両対応のPCIブラケット、近接センサーによって光るI/Oポートなどのギミックを備える。
拡張スロットは9+2段、ドライブベイは2.5/3.5インチ兼用ベイx4、2.5インチベイx4。CPUクーラーは全高191mm、電源ユニットは奥行き200mm、グラフィックスカードは全長318mmまで対応する。
塗装は外装のアルミニウムパネル、ケースの内装とも黒色のパウダーコートで、外形寸法は幅242mm、奥行き544mm、高さ573mm。対応フォームファクタはE-ATX(304.8x272mmまで)、ATX、MicroATX、Mini-ITX。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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