2021.04.07 19:03 更新
2021.04.07 配信
GPDが手がけるUMPC「GPD WIN」シリーズの第4世代にあたる、スレート型ゲーミングUMPC「GPD WIN3」が国内向けに発売決定。本日より予約受け付けを開始し、6月下旬~7月上旬頃に出荷する。
CPUは第11世代Intel Coreプロセッサを搭載。Intel Iris Xeグラフィックスを内蔵したTiger Lake世代にアップグレードされたことで、性能が大幅に向上した。ディスプレイ両サイドにゲームコントローラが一体化、アナログスティックやゲームボタン、アナログ入力可能なLR3ボタンなどを備える。また、シリーズで初めてスライド出現する静電容量式キーボードを搭載した。
ディスプレイは1,280×720ドットの5.5型液晶を採用。その他の基本仕様は、「天空パッケージStandard版」がCore i5-1135G7/メモリ16GB/1TB SSD、「天空パッケージUltimalte版」がCore i7-1165G7/メモリ16GB/1TB SSDという構成。Ultimalte版はブラックとブラック/シルバーのカラーバリエーションをラインナップする。
専用ドッキングステーション(税込8,600円) | 純正専用ケース(税込3,000円) |
そのほか、ネットワークはWi-Fi 6+Bluetooth 5.0に対応。インターフェイスはThunderbolt 4、USB3.0、microSDスロットなどを実装。バッテリーは3,950mAhを内蔵する。外形寸法は幅198mm、奥行き92mm、高さ27mm、重量560g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社天空: http://www.tenku.co.jp/
GPD Technology: http://www.gpd.hk/