大判モデルでも8mm厚/515g。小型モデルは300ppsレートに対応

中国Huionより、創業10周年を記念したペンタブレットの新製品がリリース。ラインナップは3サイズで、いずれもフルカバーパネル設計を採用し、厚みを8mm未満に抑えた薄型・軽量モデルだ。

「Inspiroy H610X」は、対角6.25インチの描画面を備えた大判モデル。シリーズ共通で8,192段階筆圧感知に対応したデジタルペン「PW100」が同梱、レポートレートは220pps。プログラム可能な8ボタンを搭載し、任意のアクションを割り当てることができる。外形寸法は幅324.5mm、奥行き205.6mm、厚み8mm、重量515g。接続インターフェイスはUSBで、本体側のコネクタはType-Cが採用されている。

「Inspiroy H580X」は、対角5インチの描画面を備えた中型モデル。「Inspiroy H610X」を小型化したようなデザインで、同様に機能割り当てが可能な8ボタンを搭載している。外形寸法は幅276.7mm、奥行き170mm、厚み8mm、重量343g。

「Inspiroy H420X」は、対角2.6インチの描画面を備えたコンパクトモデル。プログラマブルボタンは非搭載ながら、最も高速なレポートレート300ppsに対応している。外形寸法は幅172.01mm、奥行き109.6mm、厚み7mm、重量105g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Huion： https://store.huion.com/jp/