組み込み向けやデジタルサイネージに最適

74mm角の小型筐体を採用しながら、2系統のギガビットLANを搭載するECS「LIVA Q1L」に、OS非搭載モデルが登場。ユーザーが必要なOSを自由に選択できることから、組み込み向けやデジタルサイネージ用途に最適だ。

基本スペックに変更はなく、CPUはCeleron N3350、メモリはLPDDR4 4GB、ストレージは64GB eMMCを搭載し、128GBまでのmicroSDカードを増設可能。CPUの冷却にはアクティブクーラーを採用する。

ディスプレイ出力はHDMI2.0x1、ワイヤレス機能はIEEE 802.11ac無線LANとBluetooth 4.1、インターフェイスはUSB3.0x2、USB2.0x1、microSDカードスロットx1。

外形寸法は幅74mmm、奥行き74mm、高さ34.6mm、重量約174g。製品にはVESAマウント、VESA用スクリュ、クイックガイド、24W（DC12V/2A）ACアダプタが付属し、製品保証は1年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル： http://www.links.co.jp/
Elitegroup Computer Systems（ECS）： http://www.ecs.com.tw/