最新CPU採用でパフォーマンスが最大70％向上

Microsoftより、Windows 10 Homeを搭載したSurfaceシリーズの新しいノートPC「Surface Laptop 4」が登場。本日より注文を受け付け、明日4月15日から出荷が開始される。

2019年10月にリリースされた「Surface Laptop 3」の後継モデルにあたり、13.5型と15型の2サイズ展開。CPUはRyzen 4000シリーズまたは第11世代Intel Coreプロセッサから選択可能で、パフォーマンスは前世代から最大70％向上したという。バッテリーライフも最大19時間（13.5型AMDモデル）と長い。

カラーは13.5型がマットブラック/アイスブルー/サンドストーン/プラチナ、15型はマットブラック/プラチナをラインナップする。

ディスプレイはアスペクト比3:2の「PixelSense タッチスクリーン」を搭載、Surface ペンによる手書き入力にも対応する。

主な仕様は、13.5型が解像度2,256×1,504ドット、CPUはAMDモデルがRyzen 5 4680U（Radeon Graphics Microsoft Surface Edition/6コア）、IntelモデルがCore i7-1185G7/Core i5-1135G7を採用。メモリ最大32GB、ストレージ1TB SSDを内蔵する。

15型は解像度2,496×1,664ドット、CPUはAMDモデルがRyzen 7 4980U（Radeon Graphics Microsoft Surface Edition/8コア）、IntelモデルはCore i7-1185G7を採用。同じくメモリ最大32GB、ストレージ1TB SSDを内蔵する。

ネットワークはWi-Fi 6+Bluetooth 5.0をサポート。Windows Hello対応の720p HDカメラ、Dual far-field スタジオマイク、Dolby Atmos対応のOmnisonicスピーカーなどを備える。

そのほか、インターフェイスはUSB Type-C×1、USB Type-A×1、3.5mmイヤホンジャック、Surface Connect ポート×１を実装。外形寸法と重量は、13.5型が幅308mm、奥行き223mm、厚み14.5mm、1,265g。15型が幅339.5mm、奥行き244mm、厚み14.7mm、1,542g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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