USB PD対応のType-C、QC3.0対応のType-A出力を備えた2ポート構成

iPhoneの充電ケーブルを使い回すことができる、ポケットサイズの10,000mAhモバイルバッテリー「enerpad Q-910」がリンクスインターナショナルからリリース。現在「CAMPFIRE」におけるクラウドファンディングが行われている。一般販売価格は税込5,480円のところ、最大20オフの早割価格で購入可能だ。

iPhoneユーザーにとって使い勝手の良い、Lightning入力を備えた仕様がポイント。iPhoneを充電するケーブルをそのままモバイルバッテリー本体の充電ケーブルに流用可能なため、余分なケーブルを用意する必要がない。なお、USB Type-C入出力とmicroUSB入力も備え、iPhoneユーザー以外も問題なく使用できる。

出力ポートは、最大18WのUSB PDに対応したUSB Type-Cと、Quick Charge 3.0に対応したUSB Type-Aの2ポートを搭載。幅広い端末で急速充電が可能なほか、2台のデバイスを同時に充電できる。いずれも出力は5V/3A、9V/2A、12V/1.5A、合計出力5V/3Aに対応している。

そのほか、バッテリー残量を1％刻みで表示する7セグメントLEDインジケータを搭載。表面には静電気を防止し、塗料落ちも少ないレザーペイントデザインが採用されている。外形寸法は幅68mm、奥行き145mm、厚み13mm、重量199g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社リンクスインターナショナル： https://www.links.co.jp/