2021.04.15 10:35 更新
2021.04.14 配信
Tiger Lake UP3こと第11世代Intel Coreプロセッサを搭載した3.5インチサイズの小型マザーボード。製品ラインナップはCore i7-1185G7Eを採用する「LE-37O7」と、Celeron 6305Eを採用する「LE-37OC」の2モデルが用意される。
小型マザーボードながら、ネットワークはIntel i225-LMによる2.5ギガビットLANと、Intel i219-LMによるギガビットLANの2系統を備え、ワイヤレスカード用のM.2スロットも実装。またディスプレイ出力はHDMI、DisplayPort、D-Sub、LVDSを搭載し、内蔵グラフィックスによる4画面同時出力に対応する。
メモリスロットはDDR4-3200 SO-DIMMx1(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x2、M.2(PCI-Express4.0x4対応)x1、拡張スロットはminiPCI-Express(mSATA互換)x1、インターフェイスはUSB3.2 Gen.2×4を備える。
動作温度は0~60℃、CPUクーラーはアクティブファン仕様で、基板サイズは幅101mm、長さ146mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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