2021.04.15 15:54 更新
2021.04.15 配信
Intelプロセッサ搭載のハイエンドNUC新モデル3機種。同社ミニタワーPCの容量28.15リットルに対し、省スペース5.15リットルの小型筐体を採用。特にグラフィックスカード搭載モデル2機種は、CG制作や動画編集、3D CADなどのクリエイターや、ビジネス用途に向く。
外形寸法は幅97mm、奥行き245mm、高さ217mm。OSはWindows 10 Home 64bitで、日本語キーボードおよび光学式マウスが付属。各種カスタマイズに対応し、ディスプレイはオプション扱い。
「SENSE-CNGH-i7-UHX」は、CPUにIntel Core i7-9750H(6コア/12スレッド/2.60GHz)を搭載。グラフィック機能はCPU内蔵Intel UHD Graphics 630で、DDR4 16GBメモリ(PC4-21300/8GBx2/SO-DIMM)、500GB SSD(NVMe M.2)、カードリーダー、500W電源ユニット(80PLUS PLATINUM専用電源)など。ネットワークはIEEE802.11ax無線LAN、ギガビット有線LANx2、Bluetooth 5。インターフェイスはUSB3.1×6、USB3.1 Type-C/Thunderbolt3兼用x2、ヘッドホン/マイクx1、HDMIx1。
バリエーションモデル「SOLUTION-CNGH-i7-QIX」は、グラフィックスカードにNVIDIA Quadro P400 2GB GDDR5を搭載させた。
最上位「SENSE-CNGH-i9-QMX」は、CPUにIntel Core i9-9980HK(8コア/16スレッド/2.40GHz)を標準装備。グラフィックスカードはNVIDIA Quadro P2200 5GB GDDR5Xで、DDR4 32GBメモリ(PC4-21300/16GBx2/SO-DIMM)、500GB SSD(NVMe M.2)など。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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