2021.04.19 10:18 更新
2021.04.15 配信
開発コード“Elkhart Lake”こと、IntelのIoT向けプロセッサAtom x6000Eシリーズを搭載した3.5インチサイズの小型マザーボード。
Atom x6000Eシリーズを採用したことで、従来モデルからCPU性能は最大50%、グラフィックス性能は最大3倍へと大幅に向上。またIntelチップによるトリプルギガビットLANを備え、消費電力を抑えつつ高いパフォーマンスが要求されるアプリケーションに対応できるようになった。
CPUはAtom QC x6425E/QC x6413E/DC x6211Eの3種類から選択でき、メモリスロットはDDR4-3200 SO-DIMMx2(最大32GB)、ストレージはmSATAx1、SATA3.0(6Gbps)x1。拡張スロットはM.2 2230×1を備える。
出力インターフェイスはDisplayPortx1、USB Type-Cx1(DP Alt)、eDPまたはLVDSx1。カードサイズは幅147mm、奥行き102mm、動作温度は-40~-85℃。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
iBASE Technology Inc.: http://www.ibase.com.tw/