DrMOSによる8+1フェーズデジタル電源搭載

Intel B560チップセットを採用するゲーミングMini-ITXマザーボード。電源回路は50A DrMOSによる8+1フェーズ電源回路で、基板には「2X Copper」採用の6層PCBを採用する。

またネットワークはIntel i225Vによる2.5ギガビットLANとIntel Wi-Fi 6 AX600によるワイヤレス機能を搭載。さらに第11世代Intel Core i9シリーズで追加された「Adaptive Boost Technology」への対応も謳われている。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-4600×2、ストレージはSATA3.0（6Gbps）x4、M.2（PCI-Express4.0x4）x1、M.2（PCI-Express3.0x4）x1。拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1で、オーディオ回路はRealtek ALC897による7.1ch HDオーディオを搭載。

その他、シールドで強化したメモリ配線や、一体型I/Oバックパネル、高性能ファンコントローラ「Smart Fan 6」、イルミネーション機能「RGB Fusion 2.0」などの独自機能を備える。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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