USBコンテンツを再生可能なメディアプレイヤー機能も搭載

アイ・オー・データより、最大700cd/㎡の明るさを特徴とする55型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-SU551EPB」がリリース。明るい屋内でも視認性が高く、文字や写真もクッキリ見やすく表示できる。

また、USBメモリのコンテンツを再生可能なメディアプレイヤー機能を搭載。高解像度の静止画や動画、音楽ファイルを再生できるため、サイネージ用のディスプレイに適している。

可視領域54.6型のIPSパネル（ハーフグレア）を採用し、最大解像度3,840×2,160ドット、10bit/10億7374万色表示に対応する。その他の仕様は、リフレッシュレート60Hz、コントラスト比1,200:1、応答速度8ms、視野角は水平垂直178°など。

入力インターフェイスはHDMI×3、コンポジット×1を搭載。ネットワークは801.11ac無線LANと有線LAN（RJ45/100BASE-TX）×1に対応する。そのほか、USB3.2 Gen.1対応のType-A×2のダウンストリームポートを実装。10W+10Wのステレオスピーカーを内蔵し、アナログ音声入力、角型光出力、3.5mmミニジャックを備える。

外形寸法は幅1,246mm、奥行き256mm、高さ759mm、重量約15.5kg。製品にはリモコンも付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社アイ・オー・データ機器： https://www.iodata.jp/