2021.04.21 16:01 更新
2021.04.21 配信
「NVIDIA RTX A4000」(トップ画像左)は、Ampereアーキテクチャを採用するシングルスロットのプロ向けグラフィックスカード。
主なスペックはCUDAコア数6,144基、Tensorコア192基、RTコア数48基、メモリ帯域は512GB/secで、ECC付きGDDR6 12GBのビデオメモリを搭載。バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×4、補助電源コネクタは6pinx1、TDPは140W。
なおジーデップ・アドバンスからは上位モデル「NVIDIA RTX A5000」が4月14日よりすでに発売中だ。
またAI推論向けGPUカード「NVIDIA A30」(トップ画像右)も同時リリース。主なスペックはビデオメモリが24GB HBM2、メモリ帯域幅は933GB/sec、処理性能はFP64が5.2TFLOPS、FP64 Tensorコアが10.3TFLOPS、FP32が10.3TFLOPS、TF32 Tensorコアが82TFLOPS/165TFLOPS(疎性あり)。
インターフェイスはPCI-Express4.0と第3世代NVLinkに対応。フォームファクタはフルハイト、フルレングス、拡張スロットは2スロットを専有し、消費電力は165W。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ジーデップ・アドバンス: https://www.gdep.co.jp/