10G LANや5基のM.2スロットを搭載

今年3月のメディア向けオンラインセミナーで発表されたIntel Z590チップ採用のウルトラハイエンドマザーボード、ASUS「ROG MAXIMUS XIII EXTREME」の国内発売日が確定した。

ROG MAXIMUS XIII EXTREME

電源回路にはPowerStageによる18+2フェーズ電源回路で、高温にも耐えるチョークコイルや、「10K日本製ブラックメタルコンデンサ」、高効率な「ProCool II電源コネクタ」などの厳選したパーツを採用。

また10ギガビットLANや、Wi-Fi 6E無線LAN、ROG DIMM.2カードを含む5基のM.2スロット、最大40Gbpsの双方向帯域幅を備えたThunderbolt 4×2など、拡張性に優れるのも特徴だ。

フォームファクタはE-ATX、メモリスロットはDDR4-5333×4（最大128GB）、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x2、PCI-Express3.0（x4）x1、有線LANは10ギガビットLANに加えて、2.5ギガビットLANも備える。

PRIME Z590-P

同時リリースされた「PRIME Z590-P」は、Intel Z590チップセットを採用するスタンダードモデル。フォームファクタはATX、メモリスロットはDDR4-5133×4（最大128GB）、ストレージはM.2×3、SATA3.0（6Gbps）x4、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express3.0（x16）x1、PCI-Express3.0（x1）x2。

PRIME B560M-A

「PRIME B560M-A」は、Intel B560チップセットを採用するスタンダードモデル。フォームファクタはMicroATX、メモリスロットはDDR4-5000×4（最大128GB）、ストレージはM.2×2、SATA3.0（6Gbps）x6、拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express3.0（x16）x1、PCI-Express3.0（x1）x1。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/jp/