2021.04.23 10:53 更新
2021.04.22 配信
Phanteksより、コンパクトサイズのウルトラハイエンドマシンが構築できる、Mini-ITXフォームファクタ対応のミニケース「ECLIPSE P200A」シリーズがリリース。左サイドに強化ガラスパネルを採用した魅せる仕様の「ECLIPSE P200A DRGB」と、ソリッドパネル採用モデル「ECLIPSE P200A PERFORMANCE EDITION」をラインナップする。
いずれもATX電源ユニットや最大3スロットのグラフィックスカードに対応するほか、フロント・サイドに2基の水冷ラジエターを搭載可能。フロントは微細なメッシュパネルになっており、エアフローも良好だ。なお「ECLIPSE P200A DRGB」は、フロントに120mm×2のRGBファンを標準で備えている。
冷却ファンの搭載スペースは、フロント120mm/140mm×2、マザーボードトレイ横(サイド)120mm×2、ボトム120mm×2、リア120mm×1。最大で120mm×7または120mm×5/140mm×2構成のファンを搭載できる。水冷ラジエターはフロントに最大280mm、サイドに最大240mmサイズをマウント可能だ。
ドライブベイレイアウトは2.5インチベイ×4で、オプションのブラケットを使用することで3.5インチドライブ×4を搭載(その場合の最大構成は3.5インチ×4/2.5インチ×2)できる。
ECLIPSE P200A PERFORMANCE EDITION |
グラフィックスカードは最長355mmまで対応、別売りのライザーケーブルを使用することで垂直マウントも可能。電源ユニットは奥行き最大205mm(推奨190mmまで)に対応、拡張スロットは前述通り3基を備える。
フロントボトムのI/O部には、USB Type-C、USB3.0×2、オーディオ入出力を搭載。外形寸法は幅205mm、奥行き400mm、高さ365mm、重量約5.5kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Phanteks: http://www.phanteks.com/