ARGB対応の3連ファンクーラー搭載

SAPPHIREのRadeon RX 6900 XT搭載グラフィックスカード「NITRO+ AMD Radeon RX 6900 XT」シリーズに、動作クロックをさらに高めた「Special Edition」が登場した。

VGAクーラーは従来モデルと同じオリジナル3連ファンクーラー「Tri-X Cooling」で、冷却ファンにはARGBイルミネーション機能を搭載。また裏面には基板の保護と、冷却をサポートする効果もあるバックプレートを備える。

主なスペックはゲームクロック2,135MHz、ブーストクロック2,365MHz、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、ビデオメモリはGDDR6 16GB。なお出力インターフェイスの違いにより、HDMIx1、DisplayPortx3モデルと、HDMIx1、DisplayPortx2 、USB Type-Cx1モデルがラインナップする。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx2、6pinx1、消費電力は363W。カードサイズは長さ310mm、幅134.3mm、高さ55.3mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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