計7本の拡張スロットを搭載

Ice Lake-SPこと第3世代Xeonスケーラブルプロセッサに対応するサーバー向けマザーボード。チップセットにはIntel C621Aを採用する。

サーバー向けマザーボードとしては比較的コンパクトなATXサイズながら拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x3、PCI-Express3.0（x8）x1、PCI-Express3.0（x4/x8形状）x3の計7本を搭載。またメモリスロットもDDR4-2666×8本を備えるなど、拡張性に優れるのが特徴だ。

主なスペックはSATA3.0（6Gbps）x8、M.2（PCI-Expressx4）x1、ネットワークはIntel I210によるデュアルギガビットLANで、オプションとしてIPMIモジュールを増設することもできる。

マザーボードサイズは幅244mm、高さ305mm、動作温度は0～50℃で、湿度は10～80％までサポートする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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