2021.05.06 10:53 更新
2021.05.03 配信
「Pyro」は、ROCCATが「100ドル未満で最も機能的なメカニカルゲーミングキーボード」を謳うフルサイズのゲーミングキーボード。キースイッチはCHERRY MX互換のTTC製赤軸を採用、独立したボリュームダイヤルや取り外し可能なパームレストを備えている。
TTC赤軸はCHERRY MX赤軸相当のリニアスイッチで、荷重45g、アクチュエーション2mm、ストローク4mmという仕様。5,000万回入力の耐久性を備え、ブラシ処理が施されたアルミ製トッププレートにマウントされている。
Nキーロールオーバーによる全キー同時押し、フルアンチゴーストをサポート。各キーに2つの機能を割り当てることができる独自機能「Easy-Shift [+]」に対応する。また、全キーに「AIMO lighting engine」によるRGB LEDを内蔵している。外形寸法は幅447mm、奥行き152mm、高さ36mm、重量1.1kg。
「Magma」は、静音仕様の高品質なメンブレンスイッチを採用したフルサイズのゲーミングキーボード。半透明のトッププレート内部に10灯のARGBを内蔵しており、キーボード全体で「AIMO lighting engine」による5ゾーンのRGBバックライトが楽しめる。
搭載するメンブレンスイッチは応答性が優秀なほか、アンチゴーストをサポート。「Easy-Shift [+]」の複数機能割り当てにも対応している。外形寸法は幅452mm、奥行き157mm、高さ39mm、重量870g。「Pyro」と同様に、取り外し可能なパームレストが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ROCCAT STUDIOS: http://www.roccat.org/