ラジエターサイズは3種類がラインナップ

メディア向けオンライン発表会「2021 Thermaltake Expo」で初披露されたオールイワン型水冷ユニット「TOUGHLIQUID ARGB Sync」シリーズが正式発表。ラジエターサイズは360mm、280mm、240mmの3モデルがラインナップする。

TOUGHLIQUID 280 ARGB Sync AIO	TOUGHLIQUID 240 ARGB Sync AIO

いずれも冷却ファンは人気の「TOUGHFAN」シリーズを採用し、回転式のウォーターブロックトップにはアドレサブルRGB LEDを内蔵。さらに「MODE」「COLOR」「SPEED」の3つのスイッチを備え、単体で発光パターンやカラーなどを調整することができる。

360/240mmモデルに実装される120mm口径ファンのスペックは回転数が500～2,000rpm、ノイズレベル22.3dBA、風量最高58.35CFM、静圧最高2.41mmH2O。280mmモデルに実装される140mm口径ファンのスペックは回転数が500～2,000rpm、ノイズレベル33.2dBA、風量最高119.1CFM、静圧最高3.54mmH2O。

ポンプスピードは3,300rpm、受熱ベースは銅製で、チューブ長は400mm。ラジエターサイズは360mmモデルが幅120mm、長さ395mm、厚さ27mm、280mmモデルが幅140mm、長さ314mm、厚さ27mm、240mmモデルが幅120mm、長さ273mm、厚さ27mm。

対応プラットフォームはIntel 2066/2011-3/2011/1366/1200/1156/1155/1151/1150、AMD Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2/FM1。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake Technology： https://www.thermaltake.com/