2021.05.07 17:06 更新
2021.05.06 配信
開発コード“Tiger Lake”こと、ノートPC向け第11世代Intel Coreプロセッサを搭載する3.5インチサイズの小型マザーボードがiBASEから。
最新CPUを搭載したことで、従来モデルからCPU性能は最大25%向上。また上位モデルには実行ユニット96基のIntel Iris Xe Graphicsが内蔵され、グラフィックス性能は最大2倍まで高められている。
CPUはCore i7-1185G7Eを筆頭に、Core i5-1145G7E、Core i3-1154G4E、Celeron 6305Eの4種類が選択可能。メモリスロットはDDR4-3200 SO-DIMMx2(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x2、拡張スロットはM.2 2280×1(NVMe対応)、M.2 2230×1(CNVi対応)、M.2 3052×1(5G対応)。
ネットワークはIntelチップによるデュアルギガビットLAN、出力インターフェイスはDisplayPortx2、eDPx1、LVDSx1。カードサイズは幅147mm、奥行き102mmで、冷却はファン付きヒートシンクを採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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