2021.05.11 10:21 更新
2021.05.10 配信
ATXフォームファクタながら、LGA4189ソケットを2基搭載するサーバー向けマザーボードがSupermicroから。CPUはIce Lakeアーキテクチャを採用する第3世代Intel Xeonスケーラブル・プロセッサに対応する。
製品ラインナップはIntel i210チップによるデュアルギガビットLANを搭載する「X12DPL-i6」(画像左)と、Intel X550によるデュアル10ギガビットLANを搭載する「X12DPL-NT6」(画像右)の2モデル。
いずれもチップセットはIntel C621A、メモリスロットはDDR4-3200×8(最大2TB)、ストレージはM.2×2(PCI-Express4.0x4)、SATA3.0(6Gbps)x12、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x4で、「X12DPL-NT6」にはPCI-Express4.0(x8)接続のNVMe向けコネクタも用意されている。
マネジメント・グラフィックスチップはASPEED AST2600、ディスプレイ出力はD-Subx1、リアインターフェイスはUSB3.2 Gen.1 Type-Ax2を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Super Micro Computer, Inc.: http://www.supermicro.com/