2021.05.13 13:42 更新
2021.05.13 配信
ASUSから、Ice Lakeアーキテクチャを採用する第3世代Intel Xeonスケーラブル・プロセッサに対応する最新サーバーがリリース。
CPUの変更によって前世代からパフォーマンスは最大40%向上。またデータセンターのサーバーダウンタイムの主な要因であるメモリ障害による影響を最小限に抑える「Intel Memory Failure Prediction」(メモリー障害予測)技術を搭載。これによりメモリ交換の回数も減らすことができることから、コスト面でも大きな効果が得られるという。
「RS720A-E10」シリーズは、最大32枚のメモリと、4台の2スロットGPU、24基のNVMe SSDを搭載できる高性能デュアルソケット2Uサーバー。HPC、AIトレーニング、データ分析などの用途に向く。
「RS700A-E10」シリーズは、最大32枚のメモリと、1台の2スロットGPU、12基のNVMe SSDを搭載できるデュアルソケット1Uサーバー。HCI、クラウド、仮想化環境などの用途に向く。
「RS720Q-E10」シリーズ | 「ESC4000-E10」シリーズ |
「RS720Q-E10」シリーズは、フロントに最大24基のNVMe SSDを搭載できる、CDN、クラウドゲーム、ビデオストリーミング向け2U4Nマルチノードサーバー。CPUはデュアルソケットで、メモリは最大16枚搭載できる。
「ESC4000-E10」シリーズは、最大4台の2スロットGPUを搭載できるデュアルソケットのGPU向け2Uサーバー。メモリは最大16枚まで搭載でき、ストレージは最大8台のNVMe/SATA/SASドライブをサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: https://www.asus.com/jp/