2021.05.19 11:40 更新
2021.05.18 配信
Western Digitalのビデオ監視システム向けストレージ「WD Purple」に、新世代の高機能AIカメラ、レコーダー、バックエンドサーバーなどをターゲットにしたスマートビデオ向けHDD「WD Purple Pro」が追加された。
年間で最大550TBのワークロードをサポートする優れたパフォーマンスと処理能力を備え、パターンマッチングやオブジェクト/イベント認識などAI機能の追加要求に対応。また強化された「AllFrame AIテクノロジ」により、最大64台によるHDカメラビデオストリームの同時録画や、最大32台のAIストリームの同時処理が可能だ。
容量ラインナップは8TB~18TB、インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、回転数は7,200rpm、キャッシュは12TBまでが256MB、それ以上が512MB。転送速度は最高272MB/sec、ロード・アンロードサイクルは600,000、MTBFは250万時間、製品保証は5年間。
外形寸法は幅101.6mm、長さ147mm、高さ26.1mm、重量1.46~1.58kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Western Digital: http://www.wdc.com/