「AQUOS R6」や「Xperia 1 III」、オリンピック特別モデルなどドコモ夏モデルまとめ

2021.05.19 12:44 更新

2021.05.19 配信

NTTドコモスマートフォン

株式会社NTTドコモ（本社：東京都千代田区）は2021年5月19日、「AQUOS R6 SH-51B」やオリンピック特別モデル「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」など、2021年夏モデルスマートフォンを発表した。

5G対応のハイエンドモデルや5Gルーター、4Gスマホまで全11機種が一挙発表

2021夏モデル
https://www.nttdocomo.co.jp/product/promotion/21_docomo_collection/

NTTドコモより、2021年夏モデル新製品・新サービスが発表。5G対応のハイエンドスマートフォンや5G対応モバイルルーター・ホームルーター、4G対応スマートフォンなど（一部発売済みモデル含め）全11機種をラインナップする。

「AQUOS R6 SH-51B」は、スマートフォン最大級1インチセンサーを採用したライカカメラを搭載した5G対応のシャープ製ハイエンドモデル。ディスプレイは世界初の1～240Hz可変駆動に対応した6.6インチ有機EL「Pro IGZO OLED」を搭載、プロセッサはSnapdragon 888、メモリ12GB、ストレージ128GB、バッテリー5,000mAhを内蔵する。カラーはブラックとホワイトの2色で、6月中旬に発売予定。


Xperia 1 III SO-51B

「Xperia 1 III SO-51B」は、可変式望遠レンズを備えた4眼カメラや最大240Hz駆動の4K HDR有機ELディスプレイを搭載したソニーの6.5インチ5Gスマートフォン。プロセッサはSnapdragon 888、メモリ12GB、ストレージ256GB、バッテリー4,500mAhを内蔵する。カラーはフロストブラック/フロストグレー/フロストパープルの3色で、7月以降に発売予定。

Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B

また、東京2020オリンピック記念モデル「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」が発表。「Galaxy S21 5G」の特別バージョンで、端末本体や壁紙、パッケージなどすべてが東京2020オリンピック世界観を表現したデザインになっている。6月上旬以降、ドコモオンラインショップ限定で販売予定。

なおこれらの3機種に現在発売中のSamsung「Galaxy S21 5G SC-51B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」を合わせ、5Gハイエンドスマートフォンは5機種が発売される。


Xperia 10 III SO-52B	Galaxy A52 5G SC-53B

5G対応のスタンダードモデルは2機種展開。「Xperia 10 III SO-52B」は、21：9比の6インチHDR有機ELディスプレイや3年長持ちの4,500mAhバッテリーをハンドフィットサイズに凝縮したソニー製スマートフォン。主なスペックはSnapdragon 690、メモリ6GB、ストレージ128GBなど。豊富なカラーバリエーションも特徴で、ブルー/ホワイト/ブラック/ピンク/イエロー（ドコモ直販限定）の全5色をラインナップする。6月中旬以降に発売予定。

「Galaxy A52 5G SC-53B」は、高性能な4眼カメラや6.5インチ有機ELディスプレイを搭載したSamsung製スマートフォン。主なスペックはSnapdragon 750G、メモリ6GB、ストレージ128GB、バッテリー4,500mAhなど。カラーはオーサムバイオレット/オーサムホワイト/オーサムブラックの3色で、6月上旬以降に発売される。


Xperia Ace II SO-41B	arrows Be4 Plus F-41B

エントリー向けラインナップとして、4G対応スマートフォンも2機種発表。「Xperia Ace II SO-41B」は、狭額縁デザインの5.5インチ液晶を搭載したコンパクトモデル。主なスペックは、Helio P35、メモリ4GB、ストレージ64GB、バッテリー4,500mAhなど。ホワイト/ブラック/ブルーの3色をラインナップする。

FCNT製スマートフォンの「arrows Be4 Plus F-41B」は、アルコール除菌に対応した抗菌ボディを採用したモデル。耐衝撃設計で画面割れにも強い。主なスペックは、プロセッサがSnapdragon 460、メモリ4GB、ストレージ64GB、バッテリー3,600mAhなど。カラーはレッド/ホワイト/ブラックの3色展開。なおこれら4G対応スマートフォンは、いずれも5月28日に発売予定。

5G対応のシャープ製モバイルルーター「Wi-Fi STATION SH-52B」もリリース。下り最大4.2Gbpsの高速伝送に対応した手のひらサイズのルーターで、4,000mAhの大容量バッテリーによるロングライフも特徴。デバイスとの接続インターフェイスは、Wi-Fi 6および有線LANが利用できる。8月下旬以降に発売予定。

また、新たに5G対応のホームルーター「home 5G HR01」が発表。工事不要で5G/4G通信が可能なシャープの据え置きルーターで、データ量無制限のプランが月額税込4,950円で利用できる。デバイスとの通信は、Wi-Fi 6とビームフォーミングによる快適なワイヤレス通信と有線LAN接続に対応。8月下旬より提供が開始される。