2021.05.19 16:31 更新
2021.05.19 配信
サウンドバーとワイヤレス サブウーファーを組み合わせ、立体音響が楽しめるDolby Atmos対応サウンドバーシステム。独自のヘッドホンオーディオホログラフィ技術「Super X-Fi」も内蔵し、ヘッドホンでもバーチャルサラウンドの再生ができる。
DolbyとCreatieの共同開発モデルで、Dolbyが定める厳格な音の指向性ガイドラインに従って、スピーカーからの音を制御して上方向に放ち、天井で反射させてリスナーへと音を向ける導波路を生成。サウンドバー自体から直接音が聞こえるのではなく、コンテンツ製作者の意図した通りに、サウンドバーの外側や上から空間的な拡がりのある音を実現している。
サウンドバー本体には7つのスピーカードライバを備え、それぞれのドライバが個別の独立したアンプによって駆動される7アンプ/7ドライバシステムを採用。また2.4GHz帯ワイヤレスで接続されるサブウーファーには、10インチの大口径ウーファードライバと大型バスレフポートを搭載する。
スピーカー出力はサウンドバーが250W、サブウーファーが200W、周波数特性25Hz~20kHz、入出力端子はHDMI入力x2、HDMI出力x1、光デジタル入力(角型)x1、Bluetooth(A2DP)、USBオーディオ入力(USB Type-C)x1、アナログ入力x1、サブウーファー出力x1、ヘッドホン出力x1、SXFI USB出力(USB Type-A)x1。
外形寸法はサウンドバーが幅880mm、奥行き128mm、高さ76mm、重量約3.6kg、サブウーファーが幅225mm、奥行き430mm、高さ450mm、重量12.8kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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