アスペクト比21:9の6.1インチハイエンドスマホ

ソニーは、リフレッシュレート120Hzの6.1インチ有機ELを搭載する5G対応ハイエンドスマートフォン「Xperia 5 II」にSIMフリーモデルを追加。5月28日より販売を開始する。

解像度はアスペクト比21:9の2,560×1,080ドットで、黒画面を挿入してリフレッシュレートを240Hzに高める残像低減モードを実装。さらにタッチサンプリングレートも240Hzに対応することから、動きの速いゲームコンテンツもなめらかに表現できる。

またAI技術により、高音域の表現力や微細な音の再現性が向上した高音質化技術「DSEE Ultimate」や、人物や動物の瞳にピントをあわせ続ける「リアルタイム瞳AF」、充電しながらのゲームプレイ中の温度を抑える「ゲームエンハンサー」などの機能を備える。

主なスペックは、CPUがQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform、メモリはRAM 8GB、ROM 256GB、カメラはリアが16mm/1,220万画素（超広角）+70mm/1,220万画素（望遠）+24mm/1,220万画素（標準）の3種類、フロントが800万画素、ネットワークはWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応する。

SIMスロットはデュアルSIM、インターフェイスはUSB Type-Cx1、3.5mmオーディオジャックx1、microSDx1（1TB）、防水はIPX5/IPX8、防塵はIP6Xに準拠。バッテリは容量は4,000mAh。

本体カラーはブラック、グレー、ブルー、ピンクの3色。外形寸法は幅68mm、高さ158mm、厚さ8mm、重量163g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニー株式会社： https://www.sony.jp/