2021.05.20 15:37 更新
2021.05.20 配信
インターフェイスが限られるモバイルノートPCの拡張性を改善する、USB Type-C接続の小型ドッキングステーション。ディスプレイ出力がHDMIの「RS-UCHD-PH」(画像左)と、D-Subの「RS-UCVGA-PH」(画像右)の2モデルがラインナップする。
いずれもドライバのインストールは不要で、最大60WまでのUSB PDに対応するため接続したままノートPCの充電が可能。インターフェイスはHDMIまたはD-Subの他、USB3.2 Gen.1 Type-Ax2、USB Type-Cx1(PD)で、ドッキングステーションに搭載されることが多い有線LANポートが省略されているのは少々残念だ。
本体サイズはいずれも幅116mm、奥行き46mm、高さ16mm、ケーブル長14cm。最大解像度は「RS-UCHD-PH」が3,840×2,160ドット、重量85g、「RS-UCVGA-PH」がそれぞれ1,920×1,200ドット、90g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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