2021.05.21 12:50 更新
2021.05.21 配信
60A Dr.MOSによる計11(8+2+1)フェーズの堅牢電源回路を搭載したゲーミングMini-ITXマザーボード。「MPG B550I GAMING EDGE WIFI」のマイナーチェンジモデルで、リアインターフェイスにCMOSボタンが新たに追加されている。
ベース機能は従来モデルを踏襲しており、チップセットはAMD B550、ソケットはSocket AM4で、プロセッサはRyzen 5000/3000シリーズとRyzen 4000Gシリーズに対応。PCBは2オンス銅層を備えた8層基板で、チップセットヒートシンク一体型のM.2ヒートシンクには冷却用のダブルボールベアリングファンを備える。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4600×2(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2×1(PCI-Express4.0x4)、M.2×1(PCI-Express3.0x4)、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x1を搭載。
ネットワークはRealtek RTL8125Bによる2.5ギガビットLANと、Intel AX200によるWi-FI 6+Bluetooth 5.0で、オーディオチップはRealtek ALC1200を採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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