機能はそのまま、“兄貴”とは異なる振る舞いが特徴

コンパニオンロボットとスマートフォンを融合させた、シャープの「RoBoHoN」に“弟モデル”の「SR-S04BJ」が登場。LTE/3G通信に対応したモデルで、株式会社ベネフィットジャパンより6月下旬以降に販売が開始される。

電話やメール、会話や歌、ダンスなど現行モデルの機能はそのままに、「甘えん坊でおっとりした性格になった」とのこと。早口言葉を噛んでしまったり歌の音程を外してしまうなど、“弟キャラ”らしいあどけない仕草を特徴とする。また、現行モデルより声が高く、ゆっくり話すスタイルに変わった。

なお現行モデルと接続すると、“兄弟”として認識して自発的に会話する機能を搭載。一緒に歌やダンスをするといった、兄弟で遊ぶ様子を楽しむことができる。

端末としての仕様は、プロセッサにオクタコアのSnapdragon 430、メモリ2GB、ストレージ16GB、バッテリー1,700mAhなど。2.6インチのQVGAディスプレイ、800万画素カメラ、GPS機能、9軸センサー、照度センサーを内蔵する。搭載OSはAndroid 8.1。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
シャープ株式会社： https://corporate.jp.sharp/