2Dイラスト制作、DTM、RAW現像などに向く

ペイントツール「CLIP STUDIO PAINT」および「CLIP STUDIO TABMATE」の動作検証済みノート。液晶ディスプレイは15.6型フルHD（1,920×1,080ドット）で、リフレッシュレートは60Hz、sRGBカバー率は約99%とされる。また狭額ベゼル仕様で、横幅約6.5mm、縦幅約9.0mmとされ、シンプルなデザインは集中力を妨げない。

さらに映像出力ポートにHDMI2.0を1口、mini DisplayPortを2口装備。最大4画面表示に対応。マルチディスプレイ環境を構築すれば、生産性が格段に向上できる。

CPUはAMD Ryzen 7 4800H（8コア/16スレッド/2.90GH-4.20GHz）で、GPUにNVIDIA GeForce GTX 1650 Ti GDDR6 4GBを実装。DDR4 16GBメモリ（PC4-25600/8GBx2）、512GB SSD（NVMe M.2）、SDカードリーダーなどを搭載する。

ネットワークはIntel Wi-Fi 6 AX200NGW（IEEE802.11ax/2×2 Max2.4Gbps）、ギガビット有線LAN、Bluetooth 5.1。インターフェイスにUSB3.2 Gen.2 Type-Cx1、USB3.2 Gen.1 Type-Ax2、USB2.0 Type-Ax1、マイクｘ1、ヘッドホンx1。

キーボードは日本語（かな印字）102キーで、バックライトを内蔵。リチウムイオンバッテリは駆動時間約4.1時間とされる。外形寸法は幅359mm、奥行き243mm、高さ20.5mm、重量約1.9kg。OSにはWindows 10 Home 64bitがプリインストールされる。

なおバリエーションモデルとして、「raytrek G5-R AdobeCC推奨スペックモデル」（基本構成売価税込149,980円）も同時発売。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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