2021.05.25 16:45 更新
2021.05.24 配信
ROG Strinx GeForce RTX 3080/3090の基板を裏面から冷却できる、水冷仕様のバックプレートがEK Water Blocksから登場。予約受付が開始されている。
ウォーターブロック「EK-Quantum Vector Strix RTX 3080/3090」シリーズと組み合わせて使うバックプレートで、インレット、アウトレットをそれぞれ統合するためのターミナルが付属。これにより、ウォーターチューブの本数を増やすことなく両面を水冷化できるようになる。
EK-Quantum Vector STRIX RTX 3080/3090 Active Backplate – Acetal |
GPUコアに加え、電源回路やメモリ部分に触れるベースプレートはニッケルメッキを施した電解銅で、フィンアレイ構造により効率的な冷却が可能。トップカバーはアセタールとアクリルの2種類が用意され、後者にはアドレサブルRGB LEDによるイルミネーション機能を備える。
外形寸法は長さ281mm、幅154mm、厚さ33mm。スレッドはG1/4で、製品には取り付け用のネジ、ナット、ワッシャー、ニッケルメッキ真鍮プラグ、六角レンチ、サーマルパッドが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EK Water Blocks: https://www.ekwb.com/