コストパフォーマンスに優れたゲーミングキーボード2機種

ROCCATより、TTC製メカニカルスイッチを搭載したゲーミングキーボード「PYRO」が国内向けに登場。先行して日本語配列モデルが発売、追って英語配列モデルも展開される。

キースイッチはCHERRY MX赤軸相当のリニアスイッチで、荷重45g、アクチュエーション2mm、ストローク4mmという仕様。メタルフレームに直接マウント、全キーにAIMOイルミネーション対応のRGB LEDを内蔵している。

そのほか、Nキーロールオーバーやフルアンチゴースト、各キーに複数の機能を割り当て可能な独自機能「Easy-Shift [+]」に対応する。また、本体右上に独立したボリュームダイヤルを装備、着脱式のパームレストも標準で付属する。外形寸法は幅447mm、奥行き152mm、高さ36mm、重量1.1kg。

MAGMA

「MAGMA」は、静音仕様のメンブレンスイッチを搭載したエントリー向けのゲーミングキーボード。レイアウトはフルサイズで、109キー日本語配列モデルと106キー英語配列モデルをラインナップする。

優れた応答性能を謳うスイッチで、各キーにはAIMOイルミネーションに対応した5ゾーンのRGBバックライトを内蔵。26キーロールオーバーの同時押しやアンチゴースト、「Easy-Shift [+]」に対応する。

外形寸法は幅452mm、奥行き157mm、高さ39mm、重量870g。こちらも着脱式のパームレストを備えている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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