2021.05.28 14:03 更新
2021.05.28 配信
2021年3月法人・組み込み向けミニPCブランドMaxtangと国内代理店契約を締結したリンクスインターナショナルより、-20℃~60℃までの過酷環境でも動作する、デジタルサイネージ・組み込み向けPCが発売される事になった。
Intel Celeron Processor J3455(4コア/4スレッド/1.50GHz-2.30GHz)を搭載するスリム型で、Windows 10やUbuntu等Linuxに対応(OSは非搭載)。HDMIx2とDisplayPortx1を搭載し、最大4K/60Hz表示とトリプルディスプレイをサポート。さらにギガビット有線LANを3ポート備えた。その他、背面にUSB2.0x4、側面にUSB3.0x2、ラインx1、マイクx1、COMポートx2を装備する。
グラフィックはIntel HD Graphics 500で、DDR3L 4GBメモリ(SO-DIMM)、内蔵ストレージに128GB(mSATA)を標準装備。オプションで無線LAN、Bluetooth、SIM(4G/LTE)が拡張できる。
外形寸法は幅190mm、奥行き150mm、高さ29mm。重量は約860gで、製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Maxtang: http://www.maxtangpc.com/
株式会社リンクスインターナショナル: https://www.links.co.jp/